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店主コラム

ピアノサークル「カフェ・スモールピアノ」の店主"いなやん"のたわごと
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いまだにわからないこと
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    未だにわからないことといったら色々ありますが。カフェでいうならば。
     「ピアノを弾き終わったときどんな顔をすればよいか」です。

    もう、40回近くカフェで演奏しているのです。それにもかかわらず。最近どうも「ピアノを弾き終わったときどんな顔をすればよいかわからない」という疑問が私の中で大きくなりつつあります。 

     例えば演奏が自分としてはかなりうまくいったとしましょう。 やはり「うれしそうな顔」をするでしょうか。 まあその程度だといいと思います。「やっぱりAさんはうまいね。」とか時にはR氏から歓声の声がかかったり。 日本人はよくうれしさを顔に表さないといわれます。 例えばサッカーのゴールを決めた時のようにバク転したり、そこまでいかなくとも野球でホームラン打ったりした後みたいにガッツポーズを決めたり。曲によっては許されると思いますが、特にクラッシックなどの後はやはり駄目でしょう。 それはクラッシックを馬鹿にしすぎています! ラグタイムみたいなアメリカンな曲ならちょっとは許されるかもしれません。それでもピースぐらいにとどめておきたいです。 やはり大げさなジェスチャーはスポーツみたいに白黒はっきりしている場合のみOKということでしょうか。

     駄目だった場合はどうしましょう。
    私の場合はこのケースのほうが多いのでよく考えておきたいのです。よくあるのが
     こうつぶやくのです。
      「やっぱり練習しなきゃな」

     こういって(自分は普段はもっとうまく弾けるのだよ。だけど今日はちょっと緊張しちゃって。まあ30%ぐらいしかひけなかったんだよ。 だからもうちょっと練習すればもっとすごいんだよ)とか(うーまだ練習途中だから御免なさいね。でも私の実力はこんなものではないのよ。だから次回はちゃんと聴いてね)とかまあこんなメッセージだったりするわけで。。

     次によくあるのが、「暗い顔をする」ですね。 まあこれも同様のメッセージが含まれていたり。 たぶん推測するにかなり練習してきたんでしょう。でも思ったように弾けなかった。うんうんよくわかります。私も思わず共感してしまします。 「カフェだもん演奏会じゃないし、たいしたことじゃないよ」と心のなかで声をかけたりしますが当然そんな声は聞こえないでしょう。

     僕が良くやるバターンはたぶん「呆れ顔」ですね。このパターンも多い。「こんな演奏じゃどうにもならないね。」「いや私の実力は所詮こんなものなんです。まあ趣味なわけで。。。この程度で結構満足しているわけで。。。」 うーん自分で自分を分析してしまった。

     今回新たなパターンをみつけました。何事もなかったように「どうも、すいまへん、どうも」といいながらピアノを離れる。 なずけて「関西の芸人パターン」。 これはいいですね。いや実にいい。うまくいったら、もしも素人としてはいやみなほどうまくてもそのいやみを消すことができる。 下手な場合も「これは冗談ですから。気にしないでね」となる。 往年の植木等もこの技をつかっていたなあ。「およびでない」というやつ。 このパターンをつかっていたのがストライドの達人のH氏であったということで、去り際ですらその達人ぶりを見せ付けられたのでありました。

     まあカフェは演奏会ではありませんから、あんまり気にしないで弾くのが一番。何事もなかったかのようにいきたいものです。

     素人の場合にはこれだけのパターンがあるわけですが。プロの場合は片手をピアノに置き、胸をはって満面の笑み。これは守ってほしいと思うのでした。

           トリビア思考の店主 
    | - | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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