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店主コラム

ピアノサークル「カフェ・スモールピアノ」の店主"いなやん"のたわごと
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音楽の効能を考える
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     ヘミシングCDの出会いをきっかけに音楽の効能についての本など良く読んでいる。音楽療法とかバイオフィードバックとか。この手のものは大学時代に良く読んでいた。 私はK大で心理学を専攻していて、卒論では色々な音楽を被験者に聴かせて脳波がどう変化するかなんてやっていた。 一般に癒し系といわれているクラッシックでもあまり聴かない人には効果がなく。やはり馴染んでいる曲がいいように思われた。
     日本では音楽療法という言葉自体が馴染みがない。欧米ではしっかり制度化されているようだがその点日本はかなり遅れている。 最近ようやくそのような動きが出ているのだそうだ。 その他の代替療法にせよやはり日本の医療は海外の医療に比べ保守的で従来の手法に凝り固まっている感がある。
     最近モーッアルトブームで、この作曲家の曲を聴くと右脳が活性化するということで本もCDも効用を高々に上げているのを良くみる。 バッハでもなく、ベートーベンでもなくショパンでもないのである。あまりその手の本を真剣に読んだこともないのでよく分からないが、私はどうもモーッアルトの作曲法に理由があるのではないかと思っている。モーッアルトとほかの作曲家の違い? この作曲家は全く無意識の領域からインスピレーションだけで作曲した。 そのほかの作曲家はもちろんそれもあるがかなり自分で考えて曲を作り上げた。 これは私の勝手な考えだからあまり自信はない。 モーッアルトの曲をそれほど聴いているわけではないが、感情が自然にながれる。そういったところが効能の原因だろうか。
     CD屋の一角には癒し系の音楽たるものが最近エリアを拡大している。現代人はみな癒されたいのだ。私もこの手のCDを一時良く買った。アルファ波、シータ波ミュージックとかヒーリングミュージックとかタイトルにうたっているもの。 大抵がシンセをつかった単純なメロディのもので気持ちを高ぶらせるような音楽とは対極にある。単純で繰り返しのコードなので真剣に聴くものではない。 そんなことをしたら退屈するだろう。 最近瞑想ブームだからそのようなエクササイズにはこのような感情を荒立てないものがちょうどよいと思う。
     最後にヘミシンクをはじめとするブレインニュージック類。こんなものがあるのは最近知ったばかりである。実はヘミシンクとは登録商標でこれに似たものはたくさんある。ホロシンク、ヴォンテージクエスト、ブレインシンクなどなど。ほとんどが聴くだけで脳波を意図した状態にもっていくものでさまざまな理論、臨床に基づいているようである。 それほど高価なものでないので私もヘミシンクとヴォンテージクエストを試している。どちらもうねり音で聴くだけだと「こんなものが」と思ってしまう。 最初は変化に気づかないがやなり意識に変調をきたすのは確かで、まずかなり眠たくなる。 そして人によってはビジョンをみたり精神的な高揚を感じたりするようである。 今のところ私が一番効果を感じるのはヘミシンクに音楽を加えたものである。 これにアボリジニの楽器やフルートなどくわえたCDがあるのだがこれを聴くとまるでボディソニックで聴いているかのように体に心地よい振動が感じられる。 そして長時間ききつづけると寝起きのように体の感覚があまりない心地よい状況になる。 
     このような音響音楽については、欧米ではかなり盛んに研究されているようだが。日本ではまるで気配がない。 日本人は波がくると一機にブームにのるからそのような日がくるだろうか。 私としてはブームとしてではなく医療や教育などでの利用など色々応用するような仕組みがほしいと思っている。
    | - | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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