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店主コラム

ピアノサークル「カフェ・スモールピアノ」の店主"いなやん"のたわごと
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アイソレーションタンク2
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    予定通りアイソレーションタンクを体験してきた。 アイソレーションタンクとは訳すると感覚遮断タンクともいうべきか。一時アーティストがインスピレーションを得るためかなり流行したことがあったようだ。

    場所は白金高輪駅を降りて徒歩五分の民家である。この民家がまた細い路地をはいったところにあり、全くの中古物件でHPのイメージでいくとかなり感食らう。ここでタンクのオーナーである宮部氏まず1時間ぐらい話し込む。 宮部氏は40過ぎぐらいやや体格のいい男性で、表情は穏やかな人物である。 こちらがモンロー研のCDがきっかけでタンクに興味をもったことを話すと、俄然乗り気になり話がとまらなくなった。 宮部氏ももともとは芸術的なものを勉強されていたようだがアメリカでアイソレーションタンクの生みの親リリィ博士と知り合ったことでこの奇妙な機械を所有することになったのだという。

    もともとは宗教やスピリチャルなことなど関心がなかったようなのだが、ここにくる客に影響をうけて関心をもつようになったのだという。特に宗教と歴史の事柄についてはかなり詳しいようだ。でアイソレーションタンクでなにが体験できるかという話になった。氏は大きな特徴はシンクロニティーの経験が増すことだと強調する。シンクロニティーとは共時性といって物事を進めるときに偶然性が増すということだ。例えばふとだれか久しくあっていない人のことを考えたとたん、電話ががかってくるといったような経験である。
    ただタンクを経験するというのは全く自己と向き合うことであり準備のできていない人は予約をしていても体調が悪くなったりしてここまでたどり着けないのだという。宗教的だがありえそうな感じもする。

    さて体験の上での要領と注意の説明を聞き。準備をおこなう。まず御祓いの儀式。鈴をならし、鉄ボールを頭にかぶり。ゴンとたたかれる。これはここに密教系のお客がきたときに伝授されたものだとか。次に服を脱いでシャワーを浴び自己儀式のあといよいよタンクの中へ。 タンクは高さ1メートル幅1.5メートル長さ2.5メートルぐらい。 端に扉がありそこから出入りできるようになっている。 中には温度が34度に保たれた高濃度の硫酸マグネシウム溶水が25cmぐらいで満たされている。このためポッカリ人体が浮かぶわけである。蓋を閉めるとまさに暗闇で視覚が遮断される。さらに溶水に仰向けになって浸かると顔の表面を残して沈み。耳まで水につかるので音も遮断される。いってみれば胎児と同様の状態になるわけである。

     時間は60分あるのだが、ずーとはいっているのはつらいので時々扉を開けて外界に戻る方がよいと勧められていたのでそのようにした。最初のうちは首がつらい、壁に当たるなど不快感の方がむしろ強い。なにしろこんな環境は初めてなので体が馴染めないのだ。
    そうこうしているうちに体が慣れてきた。すると自分の心臓の鼓動が聞こえてきた。機械的のものを使わずにこの音は聴くことはないだろう。しばらくするとうつらうつらしてきてまぶたの裏に光やらなんやらうっつていい気持ちになってきた。と思ったら荘厳な音楽がかかり終わりの時間になってしまった。

    慣れたと思ったら終了。深く経験するには何度が来る必要があるかもと思いつつタンクをあとにする。このあと全く対照的なリレクゼーションであるフローティングマカバなるものを体験した。長くなったのでこれについてはまた後で書くことにする。
    | - | 00:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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